河北新報オンライン:東北住宅着工4.8%増 増税で持ち家減少 6月

記事要約

国土交通省がまとめた東北の6月の新設住宅着工戸数は、前年同月比4.8%増の6280戸だった。宮城で災害公営住宅などの貸家が大幅に増えた。持ち家は6県とも減少し、消費税増税に伴う駆け込み需要の反動減が影響した。住宅金融支援機構東北支店の担当者は「全体的な傾向として消費税増税の影響があった。沿岸被災地では、集団移転事業の進み具合で差が出ている」と説明した。

疑問

消費税増税が実際にはどれくらい持ち家の減少に影響したのだろうか。

考え・主張

消費税増税が生活だけではなく、生活の場である家屋の所持にも影響した可能性があるとは驚いた。被災地では財産を無くした人も多いだろうから、その影響が顕著に出たのだと考える。

その他

特に無し。