河北新報オンライン:ネット被害、親子で遮断 大崎・古川中
記事要約
インターネット利用に起因する犯罪被害を防ごうと、大崎市の古川中は16日、有害サイト不接続などを誓う「フィルタリング宣言」を行った。同校の2年生に行った調査では、94%が自宅でインターネットを利用し、そのほとんどがコミュニティーサイトなどのアカウントを持っていた。しかし、フィルタリング加入は27%にすぎなかった。県警少年課は「親も、子どものインターネット利用状況に関心を向けてほしい」と話している。
疑問
フィルタリングはインターネット犯罪の抑制にどの程度役立っているのだろうか。
考え・主張
ネットが生活の一部となりうる昨今、その利用に関心を向けることはとても効果的なことだと思う。特に現在は、メディアでネット犯罪が取り上げられることが多いので、不安に感じている親御さんも多いのではなかろうか。こういった取り組みが全国に広がることを願う。
その他
特に無し。