河北新報オンライン:伊豆沼 バス駆除隊始動

記事要約

栗原、登米両市にまたがる伊豆沼で、ボランティアらが参加して外来魚を駆除する「バス・バスターズ」の活動が始まった。伊豆沼・内沼環境保全財団が2004年から取り組んでおり、ことしで12年目。初日の17日は人工産卵床の引き上げなどが行われた。財団の藤本泰文研究員は「活動が実を結んでブラックバスなどの外来魚が減ったため在来魚が増えた」と分析する。

疑問

今までブラックバスなどの外来種はどのくらい在来種へ影響を与えてきたのだろうか。

考え・主張

ブラックバスが在来種の生態系に悪影響を与えることは聞いたことがあるが、こうして実際の外来種の駆除活動を行っているのは初めて見聞きした。活動が実を結んで彼らが望む沼が戻ってくることを切に願う。

その他

特に無し。