河北新報オンライン:新潟水俣病、50年で式典 悲惨な公害繰り返さない

記事要約

四大公害病の一つである新潟水俣病の公式確認から31日で50年を迎え、新潟市内で記念式典が開かれた。被害者や望月義夫環境相らが出席し「悲惨な公害を繰り返さない」と誓った。未だに患者認定の申請や、国と原因企業の昭和電工に損害賠償を求める訴訟が続いている。新潟水俣病被害者の会会長の小武節子さんは、声を上げられない潜在被害者がいることを強調、早期の全面解決を訴えた。

疑問

未だに四大公害病に悩まされる人はどれくらいいるのだろうか。

考え・主張

四大公害病というと一昔前であり、私の世代とは関係ないと深く考えずに認識していたが、この記事を見て未だに苦しんでいる人がいるのを理解できた。公害病に悩む人を少しでも減らすために、新潟水俣病被害者の会の活動に期待したい。

その他

特に無し。